09

1月

2012

2012年と雪かき

お正月に実家の置戸町(北海道)に帰省した。-20℃とても静かに感じる世界。

帰ると僕の仕事は決まって雪かきだ。夜に積った雪を、融雪口へ運んで捨てる。しんしんと雪はふり、もくもくと僕は捨てる。寒さで顔が痛いが雪国の人は平気だ。「どんな雪かきにも哲学がある」作業する人から伝わってくる。

 

人にはそもそも決められた役割があるとすれば、「バジルの気持ちよさを伝える」3年目になる。やはりバジルはおいしい。今年もどんどん広める。栽培面積を増やす。土地のものは、その土地で食べてもらう工夫をする。働いてもらう人も増やす。地域とコラボしたユニークな加工品づくりもする・・・

 

昨年は、多様な価値観を持つ様々な人から刺激をもらった。自分を裏切らない仕事と誇り。日本が世界に誇れるのは、地域に生きる職人や自営業者なんだと思う。ライフワークとして「人と仕事」を追っかけてみるもの楽しい。

 

自分のできる小さいこと。農あるシンプルなミニマルライフづくり。

今日も雪かきのようにもくもくとやっていく。

0 コメント

21

12月

2011

(新商品発売)バジルバーニャカウダ プレミアム

バーニャカウダをはじめて食べた時、「なんて美味しいのだろう」と嬉しい衝撃を受けたことを覚えている。

バーニャは「お風呂」、カウダは「熱い」の意味。

冷やした野菜スティックをアツアツのソースで食べる。それだけで贅沢な気分にさせてくれる。

「楽しい美味しい、それはきちんとつくっているから」

バジルプリュスの商品づくりをはじめて2年。自然そのままに、すべて天然素材でつくった商品が完成した。

 

ヘルシーで環境にやさしく美味しいものを。原点に戻りものづくりをはじめた。それはとても楽しい作業になった。

プロのシェフを迎え、レストランの味をそのまま家庭へ持ち込むことを考えた。国産アンチョビを探しに四国をまわった。オリーブオイルは、そのまま飲めるほど高品質なオーガニックオイルを探した。商品の発表会は、地元の陶芸家が淡路の土で器やポットを作ってくれた。フライヤーには伝えたい気持ちをこめた。・・・・

 

伝えたいのは、「これうまいなぁ」と思わずでる言葉。この思わずがキモ。人間らしい言葉。 

これからの季節は、茹で野菜もお勧めです。ワインとバゲットも忘れずに。

 

 

楽久登釜のポット 楽久登釜のポット
0 コメント

20

11月

2011

バジルで繋ぐ

11月15日、楽久登窯で行われたイベント「あいモード~バジルでつなぐ」は、お客様とスタッフが

一緒の時間を共有する、満たされた時間が流れる素敵な会でした。

西村さんのブログは、さすがの一言。空気感までしっかり伝えてくれます。

 

コースメニュー

・フレッシュバジルとキウイのカクテル仕立て

・バジルバーニャカウダ

・玄米バケット

・カワハギのタルタル

・海老のスープ

・鰆の酒粕焼き

・敷き味噌の精進炊き合わせ

・ワタリガニのリゾット

・淡路ビーフの炭火焼

・バジルパインジェラート

・胡桃餡の玄米餅包みとお薄

 

今回も、美観味のメンバーとお仕事をさせてもらい、とても感謝しています。

仕事に対する「誇らしさ」。自分が自分を裏切らない。「まさに働くことを通じて、自分という存在に責任をもとう」と全身から滲みでいてる。かっこいいなぁと思うわけです。

 

バジル畑を離れてイベントを企画して参加する、確かに農作業という日常からはかなり離れます。

しかし同時に、淡路の料理人の手で料理され、淡路の陶芸家の器にもられ、ゲストの喜びにふれる時、とても日常(畑仕事)に隣接していると、僕は感じるのです。この感覚が必要なんだと。

 

共に発信する仲間がいると、仕事や生き方の可能性はとてつもなく大きいと感じる。

今回のテーマ「繋ぐ」。さて、何処で、誰に、何を、どう繋ぐか。

いいバトンにする。

チカさんの写真はいつも素晴らしい。 チカさんの写真はいつも素晴らしい。
0 コメント

10

11月

2011

イベント 「AI-MODE & バジルで繋ぐ」

11月11日から絵師・矢吹芳寛さんの展覧会「あいモード」が樂久登窯で開催される。愛、哀、相、逢、合・・・様々な「あい」をテーマに描かれた作品。独特の世界観でギャラリーが彩られる、とっても楽しみなイベントだ。

 

そして、その展覧会期間中に一日だけ特別に美観味の料理イベントを開催する。矢吹さんが掲げた「あい」をバジルで繋ぐというもの。『愛』=『繋ぐ』『共有』を大切に進行していく。

ジャンルの異なる3人の料理人によるバジルを使った6品のコース料理。その日のための器、お酒、パン、デザート。美観味のメンバー想いがサービスというカタチで『繋ぐ』を演出する1日限定の特別な会。

・11月15日(火)17:30より

「バジルバーニャカウダ」は、天然素材の4種類のみを使い完成した。西村さんの器でこの日提供される。芸術的なバーニャカウダポットは、見ているだけで楽しくなる。

 

僕は、バジルを食べてもらう時、輝く太陽や、豊かな土水の恵みまで感じてもらえたら嬉しい。その気持ちを全てくみ取って、高い技術力と想いで表現してくれる人が今回のメンバーだ。みんな自分の仕事をすることで、他の人にいい影響を持ちたいと願う人。彼らの高いセンスは自分の料理や作品に表れるが、むしろその場所に必然と生まれる空気感そのものだ。

 

15日は、その食事の美味しさはもちろん、雰囲気も十分に楽しんで頂ければと思っています。

 

0 コメント

05

11月

2011

今年の収穫を無事終えました。

気温が14度を下回ると、バジルの成長は止まります。暖かい淡路島でも、10月いっぱいで収穫の終わりをむかえます。そしてハウスのバジル葉を一斉に収穫。

今年は、パソナ東北復興淡路ファームのメンバーにお手伝いをお願いしました。東北から淡路島に農業を学びに来ています。とても清々しいメンバーで作業は真剣に丁寧。有難うございました!

2日間で、180kgの葉を収穫。これから、洗浄、消毒してドライバジルをつくります。このドライバジルを使い、香りを十分生かしたバジルコーンスープが出来上がります。今からとても楽しみです。

すっきり すっきり
2 コメント

09

10月

2011

Hanako FOR MEN

自分のペース、価値観を大切にする25~35歳の男性向けファッション誌。表紙の瑛太がカッコイイ。

カジュアルに年齢はない僕も当然好きな雑誌だ。

 

今回の特集は、「僕の旅。ローカル、ふらっと。」 素敵な言葉から始まる特集です。

~僕たちはググればすぐわかる。どんなことだって大抵はね。でも「感じる」ことはできない。・・・「感じる」ことを疎かにしていたら、本当の言葉を失ってしまう気がする。だから、旅にでました~

 

淡路島へは、graf代表の服部さんが旅人に。「一泊二日、アポ無し珍道中。土を食らう旅。野宿プラン付き。」土づくりをしている農家にとってはなんとも興味深い。土にはどんな意味があるのか?

旅はノマド村から始まり、楽久登窯の「ノープランパーティ」へ行き着く。・・・・(内容は是非本で)

basilplusにも立ち寄ってくれて嬉しかった。

 

服部さんが「これから、どんどん宜しく!」と言っていた。どんどん宜しくって面白いなぁ。

旅人から、言葉をもらった。今後は、言葉を感じに旅にでよう。

0 コメント

06

10月

2011

イベント開催 その2 「トーク&ミーティング」

Talk&Meeting 「農業をクリエイティブに楽しくする」。これが今回のイベントでやりたかったこと。

ゲストに陶芸家の西村さんとデザイナーの針山さんに来てもらい、パソナグループの農業や芸術を志す若いメンバーでミーティングを行った。なんとも楽しい企画だ。

 

企業で働いていると、義務感から仕事をする場面はよくある。でも本当に価値のあるものはそんなところからは生まれない。お二人はよく分かっている。これが自分ですと示せるような自分の仕事をきちんと持っているからだと思う。もちろん自分の言葉で語ってくれる。その言葉は貴重だ。

会場が熱くなり、みんなキラキラしはじめる。

人に会う。旅にでる。本を読む。これが人生を豊かにする3要素だとすれば、淡路島にきた人はラッキーだ。

どんどん魅力的な人に会いに行こう。自分の充実ばかりでなく、まわりの豊かさにも繋がるかもしれない。

西村さん、針山さん、最高のミーティングを有難うございました!

この企画はまたやりたい。

最後に、イベントにご協力頂いた皆様本当に有難うございました。心より感謝いたします。

0 コメント

06

10月

2011

イベント開催「Basil+ 新たな食の喜びに出逢う、新しい時間」

五色町にある楽久登窯を訪れた人は誰しも「こんな素敵な空間ってあるんだなぁ。」と思うに違いない。

10月5日、この場所で新商品のプレセンテーションを行うことができた。本当に幸せだ。

 

テーマは、「ストーリーとしての農業加工品」。

バジルの葉っぱが、空間とアーティストによってどんどん可能性を広げていく。

農家×シェフ×陶芸家×イラストレーター×演奏家×デザイナー・・。丁寧な仕事が繋がる。

バーニャカウダソースで淡路の食材を食べるというシンプルな内容。

でも器は淡路の土で西村さんが作った日本初バーニャカウダ用ポットと板皿だったり、音楽演奏は今日のメニューをイメージしたクラシックのライブだったり。

さて、どう感じてもらえたか。

 

売れるものを大量に作って売る。お金を稼ぐ。欲しいモノを買う。農業をはじめて興味がなくなった。

今、手に入れたいものは仕事での気持ちよさ。これを手に入れるにはどうしても仲間が必要になる。

淡路の良いところはこんな想いを実現できるところ。

 

0 コメント

06

10月

2011

新商品が完成しました。「バジルバーニャカウダ」

淡路島でバジルを栽培し、商品開発を始めて2年。待望の商品を発表することができました。

「バジルバーニャカウダ」。ソースを器に移し、温めてスティック野菜やバゲットにつけて食べます。

材料はとてもシンプル。愛媛産アンチョビに兵庫県産のニンニク、100%のオリーブジュースをたっぷり。

そしてバジルを加えて優しい味にまとめました。美味しいものしか入っていないから美味しい。

当然添加物なし。とにかく野菜を沢山食べてもらいたい。そんな商品です。

 

開発は、アドバイザーにアースシェフの宮地氏を迎え行いました。いつも穏やかなシェフ。5か月間、一緒になって食材探しから、マーケティング、商品化に携わって頂き有難うございました。

パッケージは、バジルコーンスープと同じデザインチームで。イメージ通りで嬉しいです。

 

一般発売は12月初旬を予定しています。詳しくは後日ご案内させて頂きます。

バジルバーニャカウダびっしり。 バジルバーニャカウダびっしり。
アースシェフ アースシェフ
0 コメント

01

10月

2011

DESIGNEAST02

バジルが食べれるカウンター バジルが食べれるカウンター
窯揚げピザにバジルをちぎって 窯揚げピザにバジルをちぎって
販売もしっかり 販売もしっかり
ピザ職人。カッコいい。 ピザ職人。カッコいい。

9月23~25日、DESIGNEAST02の会場で行われた

ファンタスティックマーケットに参加しました。

 

この数週間前に、空間デザイナーの河上さん料理研究家の堀田さんから、バジル苗の注文がありました。石窯で焼いたピザにバジル葉をちぎって食べてもらう。そのサイズの苗を育てて欲しいと。

写真が出来上りのバジルカウンター。中央に穴をあけ、バジルを植え込んでいます。お客さんは、ちぎって食べるので、バジルの香りがいっぱいに広がります。新鮮、これは美味しい。

 

ぎりぎりまで生きている植物を食べるアイデアはとても斬新でした。特にバジルは収穫して水が切れるとすぐに弱る植物。植物の生きざまを食べる、生々しい体験に感動しました。植物も生き物なんだと触れる人はきっと思い、感謝して食べることになります。どう美味しく加工するかがクリエイティブだと思っていた自分は唖然。

研究した農法で美味しい野菜をつくり、その瞬間を食べてもらう。いい仕事だと改めて気付きました。河上さん、堀田さん有難うございました。

 

畑から移動する距離とアイデア力は比例する。なるほどです。 

1 コメント